薄毛の種類 脂漏(しろう)性脱毛症

薄毛の種類

脂漏性脱毛症とは何か?

脂漏性脱毛症とは、頭皮の毛穴に油(皮脂)が詰まった結果、炎症を起こしてしまい、周辺の髪が適切に育たなくなって、抜けやすくなってしまうことです。

これは、頭皮が汚れ油っぽい状態で放置している、若しくは洗浄力の強いシャンプーなどで洗髪した結果、必要以上に皮脂を取り除いてしまい過剰に油が分泌された場合になど生じます。また、本人の体質や、生活習慣、過剰なストレスなどにも起因します。

脂漏性脱毛症は、目で見て分かるほど頭皮が赤くなっており、かゆみがある場合などに症状が疑われます。また、過剰な皮脂の分泌により脂性のフケが大量に発生することで脂漏性脱毛症は発生するとされています。特に、フケの多い人に発症しやすい脱毛症なのです。

脂漏性脱毛症は、抜け毛だけでなく脂漏性皮膚炎を併発しやすいという症状を持っています。脂漏性皮膚炎とは、頭部や顔面にフケ様の付着物を伴う湿疹であり、身体の抵抗力が落ちている時に発症しやすくなる性質があります。脂性の人は、体調を崩すと脂漏性皮膚炎や脂漏性脱毛症を起こす恐れがあるので充分に注意しなければなりません。

 

脂漏性脱毛症は薄毛の中では非常に稀

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実際のところ、脂漏性脱毛症の発症人口自体は少ないようで、全体の1%にも満たないと言われており、ひじょうに稀なケースであると言えます。
遺伝性の生まれ持った要素というよりは、どちらかと言うと本人の頭皮のケア不足によるところが大きいので、当人の努力次第で発生・進行を防ぐことができます。

具体的な対策としては、洗浄力が強すぎないシャンプーを用いて、適度な洗髪を心がけることで改善へと向かいます。
また、体の中からケアしていかなければいけません。ストレスをためずに、バランスのとれた食事をしましょう。特に、ビタミンB群を多く含む食品を多くとる ように心がけ、野菜中心の食事にすると効果的です。刺激の強いものは好ましくありませんので、香辛料のきいたものや極端に甘みの強いものも避けたほうがいいでしょう。

このように、薄毛の中では最も症状の改善が見込まれるものですので、あまり気にする必要はありません。

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